2009年7月3日金曜日

合格通知(or 条件付合格通知)をもらったら

■ 合格通知を受け取った場合■
大学院留学を希望される方のほとんどが、数校以上に願書を提出されます。そのため、全ての大学院から返事が出揃うのはしばらくかかることもあります。第一志望の大学院から合格通知を受け取った場合には、担当の方になるべく早くその学校に進む旨、連絡しましょう。学校によっては数百ドル程度の保証金をお願いされることもあります。こうして大学に進むことが確定すれば、次はビザの手続きを進めます。これには大学からのフォームが必要となるため、もうしばらく時間がかかります。

ビザの手続きは面倒だ、大変だ、と思われる方も多いようですが、そうでもありません。きっちりと用意さえすれば、通常はビザは出ます。(大使館でかなりドキドキはしますが、大丈夫です!自分でできます。)

ビザの取得法については、JLSのメルマガ2008年3月号「米国学生ビザの取得法と注意点」http://www.japanlanguagesolutions.com/mag/magazine.htm をご覧ください。

また、出国前に必ず保険に入るようにしましょう。保険は日本で入ったほうが格安かつ充実の内容が得られます。他に出国準備でご質問等あれば、お気軽にご連絡くださいませ!

■条件付合格の場合■
条件付入学とは、「英語力があともう一歩」などの出願者のためのシステムです。大変ありがたいこの方法では、たとえばTOEFLが少し足りなければ「大学付属の語学プログラムを卒業できる実力がついた時点で入学」「語学プログラムを受講しながらMBAのイントロクラスを受講」「大学院を受講してよいが、GPA(Grade Point Average、成績の平均点が3.0以上を維持しないと単位を認めない」等があります。提案された条件に納得できるのなら、これはありがたいシステムです。早速上記「合格通知を受け取った場合」と同様、担当の方に連絡して入学手続きを始めましょう!

■不合格の場合■
不合格だからと言って、通知がこないことはまずありません。願書等を出してから2~3ヶ月、または締め切りから2~3ヶ月経っても返事がない場合、不合格になったと決め付ける前に必ず連絡を取りましょう。

(注)合格したけれど他の学校に進む、と言う場合にも、必ず連絡しましょう。同じ分野に進むのであれば、将来どこかでその学校の方と出会うことも十分あり得ます。どこにも失礼のないことを心がけ、将来活躍できる留学生を目指しましょう!

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